こつこつと勉強を続けていたのですからブランクはまったく心配はありません。
時代は、主婦の企業活動へのカムバックを求めています。カムバックができるかどうかの最低条件は、あなたに働ける「能力」があるかどうかです。決して女性であるから、元OLの経験のある主婦だから、ではありません。お勤めがブランクの時に何をしていたかで“主婦活”の勝負が決まってきます。「能力」とは資格があるなしを言うのではありません。実際にできるかどうかを企業は求めているのです。
日本企業と中国との関わりは、直接投資から第三国を経由した「代办」貿易に変化しようとしています。生産拠点としての中国の魅力は急速に薄れていっています。賃金の高騰や理不尽で傲慢独善な中国政府の政策や、今後さらに激しくなってくると予想される中国の社会不安のためです。ますます凶暴化している3年に一度発生する反日暴動で、中国に駐在している社員の命を守ることさえ危うくなってきているのです。しかし、市場としての存在と魅力はなお大きく、日本企業としては中国は欠くことのできないマーケットなのです。
2013年から東南アジア諸国や台湾から中国へ輸出する多くの商品に、中国での輸入税が免除されました。従って、日本企業は中国から工場を撤退させて、ベトナムやインドネシア、フィリピンなどの国々に工場を移しても、十分に中国市場を狙える条件が整ってきたのです。注目されているのが、生産拠点を中国の隅々までに展開している台湾企業です。こと中国市場への「代办」(中間加工貿易)は、香港と共に台湾が重要な役割を担いつつあります。
これから日本の中小の会社は、親日の台湾企業の力を借りて中国市場への売り込み攻勢を強めます。その中心的なビジネスモデルは、日本で製造した完成品や半完成品を台湾へ輸出して、台湾でケースに組み立てるなどの加工を施し台湾製にしてから中国に輸出する方法です。台湾で広く使われている言葉は国語と言われる北京語、すなわち中国語です。今後、カムバックで仕事を探す主婦にある程度の中国語ができれば、主婦に人気の事務職につける主婦活を成功させる大きな一つの原動力になってきます。
どの程度の中国語ができれば主婦活を成功させることができるのでしょうか? 一口に“中国語ができる”と言っても、日常会話から商品の売り込みを可能とするビジネスレベルまで、雇用主の要求は様々です。
主婦を雇う企業の立場で考えてみましょう。勤務時間に制約があり、まして頻繁な残業をしてもらうことができない主婦たちに、営業上の重要な取引に関わる会話力は求めていないのです。多忙な営業マンの手を煩わせないために、日常的に生じる連絡業務を、営業マンに代わってしてもらえれば大いに助かることになります。たとえば、中国や台湾からかかって来た電話の応対ができたり、営業マンの指示で見積書を作成しメールで送信するときに、中国語で簡単なメッセージを書き込むことができることや、納期の通知やユーザからのクレーム内容の把握など、営業マンの補佐的業務が遂行できればなお十分と思って良いのでしょう。企業は主婦のコミュニケーション力を求めています。
それでは、補佐的業務が遂行できる中国語のレベルとは、どの程度のレベルを指すのでしょうか? 具体的に申しますと、中国語初級の学習者が使っています「301句」と言うテキストがあります。これは上冊と下冊に分かれていて、全部で40課まであります。これらを全部聞き取ることが目標のレベルになります。これにより、中国や台湾の方との電話対応が可能となり、メールに中国語で用件を書き込んで意思を伝えることができるようになります。
これを学びきる学習期間は、発音の練習を一から初めて、約1年~1年半程度です。もちろん自習時間や人によってバラツキがでてきます。聞き取り力を蓄えない限り中国語の補佐的業務が遂行できないので、漢字を知る日本人のウィークポイントである聞き取り力を、日本人にあった正しい学習方法で習得しなければなりません。毎日30分程度の時間をこの学習の自習時間に当てて、60分レッスンを週に1~2回受講することによって、1年先2年先の主婦活を優位に進めることができるようになるのです。

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大木稔
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