良い講師の決め方

    1.お客様の担当講師

      カウンセリングの時にお客様のご希望をお聞きしご相談の上めさせて頂きます。

      さらに、体験レッスンでお客様が実際に講師と一対一で授業をされご納得の上で決定とさせて頂

      きます。尚、授業開始後もご希望により講師を変更することは可能です。 例えば日本語の話せない

      講師から日本語の話せる講師へ変更する、などです。。

      中国人教師の変更の詳細についてはこちらをご覧下さい。

 

    2.入門

      初めて中国語を勉強されるお客様はピンインや講師の口の形をWEBカメラで示すなどの方法で発音

      の練習から始めますので、日本語の話せる教師がよろしいかと思います。日本語は出来るだ skype

      の文字で会話し耳に入らないようにしてください。

 

    3.初級

      少し勉強されたことのあるお客様も、日本語での説明があった方が理解が進むと思いますので日本語

      の話せる講師が良いと思います。

 

    4.初級 ・ 中級 (上達するかしないかの分岐点

      ある程度中国語を聞くことのできるお客様は、 1日の授業時間全てを中国語を聞くこと、話すことに

      あてることをお勧めします。「おうむ返しの練習」がもっとも必要な時期で、また教師の教科書を読む

      録音が必要な時期もこの頃です。お客様が日本語の出来ない講師をあえて選ばれることをお勧めします。

      間違いなく中国語が上達します。一対一ですからわかるまで何度でも講師にしゃべってもらうのです。

      まさに留学と同じ環境が出来上がります。確認したいことなどは Skype で中国語の筆談をして更

      に能力を高めてください。日本語や英語が出来る講師でも日本語からは完全に離れてください。 語学

      学習は何の言語であれ同じなのですが、上達に進むかあきらめるかの分かれ道がこのレベルの学習方法

      を誤ることなのです。

      聞き取れないと嘆くあなたに、さらに聞き取れない日が続きます。そしてあなたは、

           日本語で講師と話しますか?

           なんの目的で日本語で中国人教師と話すのですか?

           日本語で講師から何を聞きだしたいのですか?

 

      このレベルの学習に時間をかけてください。     

 

昔むかしの話です。
一般的に初級と言われる教科書で、週2回半年間日本で中国語を勉強した日本の若者が留学をしました。毎日中国語の世界で生活しています。語学学校にも毎日通いました。復習も予習も一生懸命しました。でも街で中国語を聞き取ることができません。2ケ月程して何とか話すことができるようになりました。自分の話した中国語を相手が理解をしてくれたということです。中国語で買い物ができたりレストランで言葉で注文することが出来るようになったのです。でもまだ良く聞き取ることが出来ないのです。語学学校では先生の話される中国語は随分聞き取れるようになったと思うのですが、でも街の中では中国語のセンテンスが聞き取れないのです。若者は望みを棄てずに勉強を続けました。留学して5ケ月を過ぎた頃のある朝、かかって来た電話の向こうの中国語が不思議と良く聞き取れたのです。街中で飛び交う中国語が耳にどんどん入って来ます。この若者の耳にやっと中国語の通る穴が開いたのです。

      焦らず日々の学習を忘れずに     

 

下のグラフは中国語の学習と成長感を表したものです。

日々、中国語の音を「聞いて」→「話す」を継続して繰り返すことによって、学習の蓄積が継続的に行われます。このことは中国語の音があなたの脳に持続的に記憶されているということです。しかし、本人には成長している感じがしないのです。これを[成長の壁]と言って、あらゆる学習に表れ成績結果に差をつけるものなのです。仕事ができると言われる人とか、良く勉強ができると言われる人は、この壁を破らなければならない時期に確実に破り乗り越えて行っています。この壁を破る方法はただ一つ持続的学習なのです。焦らず、惑わず、ただひたすらに録音した老師の中国語の音を「聞いて」→「話す」を繰り返してください。階段の一つ一つがあなたの成長の証になります。

 

 

    5.中級 ・ 上級

      中国語を1年も継続して学習しているお客様は、もはやなんの躊躇がありましょうか。

      あなたが選ぶ講師は日本語をしゃべってはいけません。

 

当中国語講座の講師が
中国在住の日本人の女子児童をHSK高等試験に合格させました。

 

講師紹介

    紹介します講師はすべて中国東北地方出身の方々です。中国東北地方とはチチハル、

   ハルビン、瀋陽、長春、大連、北京、などの地域で標準の中国語を話す中国人と昔か

   ら言われています。訛りの強い方のいらっしゃる中国大陸内陸部や南部ご出身の方は

   いません。

    大変申し訳ありませんが都合により講師リストの詳細は掲載から外しました。カウ

   ンセリングの冒頭に講師リストが載っている新しいURLをご希望のお客様にお知ら

   せしますので何卒ご了解賜りますようお願い申し上げます。



[ご注意]

 

 

 


 

中国国内では教師の賃金はほぼ一律化しています。
極端に安い賃金で質を落とした講師から中国語を教わるのはお客様の大損失になります。

 第一 教養があり品を備えた正しい中国語の話し方や標準の発音が学べません。
    中国人なら誰でも中国語をしゃべります。しかし中国人なら誰でも正しい

    発音や教養ある話し方を備えているわけではありません。ご存知のように
    日本語を正しく発音する中国人もごく少数です。
 第二 あなたは取り返しのつかないミーハー言葉や下卑た中国語を記憶してしま
    う可能性が非常に強くあります。想像してくだい日本にいる中国人たちの
    話す日本語を。多くの彼らは中国語は話すが教師ではないのです。
 第三 「安物買いの銭失い」の落とし穴に落ちます。
    中国では物やサービスに日本のように一定以上の品質がまったく無いこと
    を日本人なら誰でも知っています。中国では特にサービスの価格を落とせ
    ば質を底なしで落とされるのです。

当中国語講座の講師が中国在住の日本人の女子児童をHSK高等試験に合格させました。


[ご存知でしたか?]

 

 

 


 

 中国人の発音のちがいってどんなものがあるのでしょうか。私たち日本人からみれば誰も皆同じ様な発音をしているように聞こえます。ところが、ながく大陸で生活し毎日中国人の方々と接触しているとやはり発見できるものです。意外なことに、このことは中国人たちはほとんど気にしていないようですが私たち日本人には気になるところです。

 日本人の話す日本語でも、こもった母音の音、子音の不明確な音、発音できない子音等々いろいろな人がいます。同じように中国人の中にも多くの“くせ”持ちがいます。私が発見した多くの中国人の中に見られる代表的な発音(障害)をお話しましょう。

 次の表は中国語の基本的な発音を示すものです。中国語では子音を声母と言い、母音を韵母といいます。最近の中国の青年層の中にこの声母の音を正しく発音できない人を多く見かけられるようになりました。たとえ正しく声母の発音ができたとしても、声母の音の強さが韵母の音の強さと比較して弱い人がいます。これはかなり多くの人々の間で見られる現象です。なぜこのような現象が進行しているのかいまだ研究途中ですが、ひょとして英語の勉強のしすぎか、音読の減少か、あるいは伝達の曖昧さの風潮があるのかもしれません。さらに下のグラフを見てください。


 このグラフは中国人の女子大学生が発音した中国語の一部です。矢印間の声母の音の強さが韵母のそれと比べて小さいのが良くわかります。


 この様な発音の“くせ”を持っている中国人から中国語を習うと、日本人なら多くの人は頭が痛くなる(変に疲れる)のを感じます。聞きづらいままに継続してこの音を聞きますと正確な中国語の音がおぼえられないばかりか正しい中国語の習得ができません。逆に日本人がこんな音を発音することの方が難しいと思われます。

 さらに問題なのが一部の中国人の若者の中で間違った声母の矯正ができない人がいることです。以前私が日本語を教えた中国の若い女性たちに中国語の声母の発音ができないから日本語の発音ができないということに出くわしたことがあります。私は彼女らに中国語の発音を矯正したのですがどうしても直らないのです。そんな彼女らでも中国人の間では平然として中国語を話しています。それが中国語なのです。

 しかし日本人が中国語を教わる時はそんな鷹揚さは許されません。中国語を習おうとする人がそこまでわかって教師を選ぶことは大変難しいので、中国語の音に長けた私たちが推薦する講師から学ぶことは大切なことなのです。

 私たちは中国語の音を研究しています。音の研究成果から日本人に適した中国人講師を選んでいます。中国人なら誰でも講師になれる訳ではありません。現在の中国では、特に若者や学生たちに講師不適者が多くいます。

 

 


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